ニュースリリース

2007/08/10

新生創芸、“垂直回復”の軌道に

関係者各位、そして社員の皆さんへ

ここ数年来、当社の業績は大きく悪化致しました。これは過去の事業活動の結果ではありますが、事実として厳粛に受けとめたいと思います。クライアント様並びに関係者の皆様には、ご心配をおかけいたしましたこと、あらためまして深くお詫び申し上げます。

しかしながら、本コメントのタイトルにもありますように、昨年9月からのデジタルガレージグループとの極めて戦略的な協業活動と既存事業の体質強化・リエ ンジニアリング、そして何よりも当社社員の日夜を分かたない現場努力により、既に、当社創芸は、“垂直回復”の軌道上にあることをお知らせ致したいと思い ます。当社第1四半期を終えたところではありますが、黒字体質の継続そして一層の収益率改善の感触を得ており、今後も役職員ともに強い意志をもって、新生 「創芸」を創り上げてまいります。

当社の財務体質は、前期末(07年3月末)において、不良資産等を完全に近いレベルにまで除却し、いっさい澱みのないバランスシートになったものと認識し ております。これに対応し、7月27日付けにて、デジタルガレージグループより10.5億円の増資を完了、債務超過解消は当然のこととして、競合他社の中 でも高い流動性を確保するに至っていると考えております。これにより、従前に差し入れておりました保証金他もほぼ返却され、さらには当社の協力会社様に対 しても、既に大幅な支払いサイトの短縮を実施させて頂き、今後、これまで以上の強い協力関係を構築させて頂く所存であります。

事業面に関しましては、既存受託型不動産広告事業では、昨年来、コンペ11連勝を記録した大阪支社はその後も好調を継続、九州支社は、同地区では数年に一 度といわれる500戸を越える超大型案件をコンペにて受注、そしてなによりも首都圏を管轄する本丸の東京本社におきましても、今年度に入り指名受注が増 加、400戸超の大型案件も5月に指名受注致しました。加えて、本年度第1四半期(07年4月〜6月)の首都圏における大型コンペの勝率は44%となり、 不動産広告のパイオニア「創芸」が復活しつつあります。既に大手広告会社より、経験豊かな営業幹部、クリエイティブ幹部が参画、こののち、かかるコンペ勝 率レベルを50%超に引き上げるべく、厳選に厳選を尽くした人材の増強を図るステージとなっております。

デジタルガレージグループ内での協業では、当社を高収益体質に導く事業モデル(収穫逓増モデル)を鋭意推進し、同グループのカカクコムとの共同事業、マン ションDBを立ち上げました。立ち上げわずか3ヶ月にて、東阪名での物件掲載数は1,350件を超え、年度末には1,800件となる見込みです。又資料請 求数も順調に増加、本年7月より課金を開始、10月からは他地域でも展開予定であり、年度末時点では、この分野での不動の地位を確保したいと考えます。マ ンションDB以外にも、二つの収穫逓増事業のフィージビリティスタディを終え、近く上市又は公表致したいと考えております。

かかる経営状況の認識とデジタルガレージグループとの協働体制の下、新生「創芸」は、黒字体質継続並びに収益率向上の確信を得ると同時に、広告業界での最 高レベルの営業利益率を目指し、さらに収穫逓増事業を第二の収益源とした新たな成長モデルの確立に邁進する所存であります。これらを当社中期の経営ビジョ ンに掲げうる経営基盤となりましたことを、本日、ここにご報告申し上げます。

株式会社 創芸
代表取締役CEO 西本優晴
2007年8月10日


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