不動産業界向けにリアル接客支援ツール「ZenClerk Lens」を共同開発・販売開始
ECで培ったAI(人工知能)エンジン搭載マーケティングツール「ZenClerk」をリアル接客向けに転換
デジタルガレージグループのDGコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木浩一、以下「DGC」)は、人工知能エンジン搭載のマーケティングツールを開発するEmotion Intelligence株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役CEO:太田麻未、以下:emin)と共同開発していたリアル接客支援ツール「ZenClerk Lens」を、不動産業界向けに本格的に販売開始するため販売代理契約を締結して業務提携した。
ZenClerk Lensは、新築分譲マンションウェブサイト訪問者の「購買の迷い」や「購買意欲」を人工知能が検知し、その情報をもとに販売センター来場時の接客において活用することで、効率的な販売トークに繋げ、顧客にあわせた適切なスタッフを配置して全体的な販売効率を改善することが可能なリアル接客支援ツール。
eminは既にデジタルガレージグループで投資事業を担う株式会社DGインキュベーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長 兼 社長:林 郁)より出資を受けており、700社を超える国内外ECサイトへの導入を進める一方、不動産・旅行・金融・各種予約系サービスなど、他業種への展開も加速させていた。不動産広告に50年以上携わってきたDGCは、全国エリアのマンションデベロッパーおよび関連会社との取引実績から、不動産業界におけるZenClerk Lens提案及び販売を予てから実施しており、すでに導入実績もある。
DGCは培ってきたマーケティングナレッジを最大限に活用して不動産業界の展開窓口となり、国内外のマンションデベロッパーへZenClerk Lens導入を推進してデベロッパーを支援する一方で、デジタルガレージグループとの連携をより一層強化させ、不動産業界における総合広告代理店として、IoT・AI・BlockChain・AR/VR等の領域で先進的な新規事業創出をこれからも続けていく。
■人工知能型ウェブ接客ツール ZenClerkについて
「ZenClerk」は、人工知能がコンバージョン率を自動で改善するサービス。感情の高まりを解析する人工知能「Emotion I/O」が、サイト上で「最適なタイミングでの販促」を実現する。必要なことは「販促したい内容」を決めるだけで、設定や画像の作成はeminの専属スタッフが引き受けることもできるため、日々の運用の負荷がかからないことも特徴となっている。
2014年12月にサービスを開始し、導入実績は700社を超え、大手中小問わず、国内ECサイトからブランドサイト、旅行・宿泊予約サイトまで、幅広いサイトでの導入が進んでいる。
URL: https://www.zenclerk.com/
【株式会社DGコミュニケーションズについて】
社名 :株式会社DGコミュニケーションズ
代表者 :代表取締役社長 鈴木 浩一
本社所在地 :東京都港区三田3-13-12 三田MTビル5F
設立 : 1962年11月
事業内容:1.新聞・雑誌・放送・インターネット等の広告代理事業
2.マーケティングリサーチ及び各種調査・分析・戦略立案
3.各種イベントの企画・立案ならびに運営
その他、上記に付随・関連する事業を展開
【Emotion Intelligence株式会社について】
社名: Emotion Intelligence株式会社
代表者:代表取締役CEO 太田麻未
本社所在地: 東京都品川区東五反田5-25-18 ENZO五反田ビル7F
設立: 2011年5月30日
事業内容: サービス開発事業